
「ローカライズ・翻訳」関連コラム
日本向けWebページをよりよくする
わざわざ日本向けに設けているのに、かえって企業のイメージを損ねているような日本語のWebページを見かけることがあります。Webページの見直しが企業イメージの向上につながるかもしれません。
まずフォント
海外企業の日本向けWebページ上で、漢字とかなの表示に中国語フォントが使われていることがあります。絶対に避けるべきです。日本人には違いが一目でわかり、それだけでサイトに対する信頼感や好感度ががた落ちします。
機械翻訳にはネイティブチェックを
コストの関係で機械翻訳を使わざるを得ない場合も、少なくとも挨拶文を中心に大まかなネイティブチェックを入れるべきです。機械翻訳の訳文をそのまま使うと、文言がスパムメールの表現に似通ってしまい、好感を得るのが難しくなってしまいます。