「Webサイトの定期点検」関連コラム

Webにおける説明とUX

「わからない」はユーザーにとって大きな苦痛

Webサイトは一般の消費者にとっていまや最大の情報源の1つです。Webサイトを見ているとき、誰でも次のような経験をしたことがあるのではないでしょうか。

  • 買おうと思っている家電製品、あることができるか知りたくて公式サイトを見に行ったが、いくら探してもわからない。
  • 肝心な用語の定義がどこにも書いていなくて、結局なにもわからない。
  • サイトの構造が錯綜しているため、お手入れのしかたに関する情報があちこちに散らばっていてよくわからない。

このような経験をしてしまうと、ユーザーは「せっかくの時間と労力を無駄にした」と感じ、企業・ブランドの印象は悪化してしまいます。

御社のWebサイトではこのようなことは起きていませんか? デザインやコピー、集客には力を入れていらっしゃるかもしれませんが、「説明」の観点から見て、満足のいくものだと言えますか?

機能する説明がユーザーの信頼を生む

Webサイトでの説明がうまく行っていて、製品・サービスの使い勝手もよい場合、以下のようなUX(ユーザーエクスペリエンス)の好循環が期待できます。

  1. ストレスのないよくわかるブラウジング
  2. 企業・ブランドへの信頼の醸成
  3. 期待をもって購入・利用
  4. 製品・サービスの活用
  5. 信頼の確立
  6. リピーター・ファンに

信頼獲得はわかりやすい説明から

逆にWebサイトでの説明がうまく行っていない場合、上記の循環は1歩目でつまずくことになります。

企業・ブランドの信頼獲得のためには、Webサイトでの説明を最大限わかりやすくすることを目指しましょう。